多くの日本画家は、いくつかある団体に所属しているのですが(無所属の作家もいます)、その中でも今一番元気のある団体の一つ”日本美術院”の展覧会 第65回春の院展が今巡回しており、倉敷美術館へ行ってきました。
どれも力作でしたよ。
平山郁夫さんがいないのがちょっと寂しいですが、今回は私は田渕俊夫の「いつかの月」がよかったです。那波多目功一、手塚雄二、福王寺一彦、宮廻正明らもさすがでした。ひさびさの村上裕二にも はっとさせられました。
そもそも絵は、むつかしいこと考えずに、自分はこの絵が好きだということでいいと思います。
ウワッ~という感動をもらいに、さあ 美術館へ行きましょう。